個人で仕事をしているのもあって、見積書や請求書の作成にプリンターとスキャナーを持っています。書類をExcelで作ってプリント、押印してスキャン、そしてメールで送ります。
原紙が不要な場合はこれだけ、必要な場合は事前の確認もかねてこのような手順にしています。
プリンターとスキャナーについて、いままでUSB接続のものを使っていたけど、デスクトップPCにつなげていたので、使うときにはいちいちデスクトップPCを起動しないと使えなかった。
これでは使い勝手が悪いので、無線化できないかと調べていたら、プリンターもスキャナーも無線LANで接続できるものがありました。値段的にもそれほど変わらず。
無線化のメリットはPCに依存しなくなることのほかに、スマートフォン(うちではiPhone)からもスキャン、プリントできることにあります。
例えば子どもが保育園で書いてきた絵。枚数が多くなると保存が大変だけど、スキャンしておけば画像データとして保存できます(もちろん、元の紙も保存している)。
ぬり絵なんかも、スキャンしてプリントすれば何回でも使えます。
アナログとデジタルの橋渡しとして、結構いいんじゃないかと思ってます。
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余談だけど、いま3Dプリンターも借りていて、3Dプリント環境もできています。3Dスキャナーは仕事上たくさん持っているので、2Dでのスキャンとプリント、3Dでのスキャンとプリントの違いについて、発見があって面白いです。
クレヨンが入っているのは3Dモデリングしたコップを3Dプリントしたもの。まんなかのは3Dスキャンしたぬいぐるみを3Dプリントしたもの。ここで書いているのをスキャンしたのが上の絵。
アナログ、デジタル、2D、3D、いろいろなデータが行き来することで、楽しい遊び方ができますね。